好きを消せば楽になれるかな

間違ってインターネットに公開しちゃった日記帳。

‪八日目のYouTuber‬オタク

こんにちは。

あさのです。

 

今回は一見タブーな話題に触れるので、要注意!

否定も異論も反論も承知の上で、あくまで個人的見解で、すべての人に当てはまるわけではありません、と断った上で書くので、そこら辺を理解できる人のみよろしくお願いします。

 

 

‪みなさん、知ってますか?

‪多くYouTuber‬のオタクって、めちゃくちゃオタク寿命が短いんです。超短命。

降りるまでのスピードが爆速。1年持ったらいい方。これはマジ。

降りなくても、長期間モチベを常に保ちながら推してるオタクって少数なんです。

私?私ですか?…常に推しに沸きながら、推しが引退しても尚熱が覚めることなくそろそろ900日…2年半が過ぎようとしてます…。

大多数の短命なオタクと、少数の息の長いオタク。これによってバランスを保ってるわけです。これはまあ大体どのジャンルも同じだと思いますが。

 

この理由として、挙げられるのは、‪YouTuber‬、ひいては私が推していたようなグループは知名度に比べファンが少なかったので(嫌味ではないので許していただきたい)、とにかく認知されるのが秒です。反応を貰うのも秒です。

「有名人に相手にされている。」という承認欲求を、スマホひとつで、なんなら無料で満たせるわけです。すごい時代ですよ。

みんなみんな、相手にされたくて、認知されたくて‪YouTuber‬に手を出すが故に、そこがゴールになってしまうわけです。

それでもう反応をもらったら飽きちゃうわけですよ。残酷だ。でもこの世の摂理。人間の本能。

こういう人達はいわゆる「対応厨」として煙たがられるわけですが、でも対応厨なりにも一時の衝動だとしてもスパチャを投げたとして、それで推しの明日が救われるのなら頭の上がらない存在ではあると思いますよ。

まあ、だったら‪YouTuber‬側もリスナー飽きさせない努力をしろよ…と思う人もいると思いますが、現実的に考えて今このご時世では‪YouTubeのコンテンツは飽和状態にあります。

どこ見たってイチゴ飴作ってウーバーイーツ頼んで地雷メイクしてるんですから。

こればっかりは誰も悪くないし、‪YouTuber‬というものが流行った以上仕方のない事です。

そこを脱却するために、伸びている‪YouTuber‬はテレビ業界であったりファッション業界、音楽業界などオリジナリティをもっと活かせる場面に活動の拠点を移して必死に生き残るわけですが、これは全て基盤のYouTubeが伸びている前提の話であって、そうもいかない‪YouTuber‬なんて腐るほどいます。

現に、私が活動を見守っていたグループはそうだったと思います。

音楽面で頑張っていこうとしていたのは見てわかったし、現に素晴らしかった。

でも、基盤の動画が伸びてないので注目されずじまい…悔しいな…。もっと私の推しの歌声聴いてくれや…。

それはさておきですね、そうやって飽和したYouTube界隈の中から消費者はどうやって「推し」を選ぶのかというと、

「対応の良し悪し」

なわけですよ。

だってみんな同じような内容の動画しか上げない‪YouTuber‬の中から選ぶことになったらそりゃ対応が特別なクリエイターを選んじゃうのは仕方ないと思いますよ!!!!

この対応の特別さには2パターンあって、

1つは誰でも彼でも認知して反応してくれる無差別レスポンスマシーン型。これは誰にでも反応してくれるので、熱く推すファンは少ないものの、ゆるっとしたファンが寄ったり離れたりしてなんやかんや長い間応援してくれるというもの。

もう1つは、認知までのハードルがめちゃくちゃ高いものの、認知されていわゆるオキニみたいな存在になっちゃえばそれはそれはもう他の同担が嫉妬のあまり唇を噛みちぎるくらいの対応をしてもらえるというパターン。これは認知までの道のりも、そこから気に入られるまでの道のりも長過ぎるので、熱いファンは付くものの、心折れて途中離脱するか、認知された途端に達成感で覚めるのどっちかなので、短期集中型リスナーしかいないし、ある日突然オワコンになる危険性を孕んでいるというもの。

どっちにしろ、ある程度の熱量のある固定ファンは付きません!

そうなってくるとそりゃもう寿命は短いです。

みんなもう反応を満足するまで貰い切って目標を達成したら、もうあとは降りるだけです。

お疲れ様でした。

 

そしてタイトルにある「八日目の‪YouTuber‬オタク」これは、角田光代の「八日目の蝉」のパロディです()。

本当に失礼ながら物語の内容はほとんど失念してしまったのですが、確か作中で

「本来寿命が7日間であるセミが、うっかり8日目まで生きてしまったらそれは可哀想だ。だって、仲間は全員死んでいるから。」

という台詞があったはずです。

まさしく、推しからの反応の有無に関わらず推し続けるオタクの状況です。周りが所謂“対応厨”だらけの中、そういった対応厨が降りていく姿を目にしつつ、それに推しが気付き微かにメンブレしてる姿に対しても何も言えず、なんとも言えない空虚な気持ちを抱きつつ過ごすオタク。

推しのコンテンツを、人間性を、容姿を、推し自信を、心から愛してしまった八日目の‪YouTuber‬オタクの末路。

対応厨で済んだのなら、7日目で死ぬ定めなら、あんな辛い思いせずに済んだな、なんて思っちゃうオタク、いるんじゃないですか?

私もそう思います。引退してしまった、もう会えない、反応も新規コンテンツもない推しのことを想い続けるくらいなら、7日目で死んでしまった方がいっそこと楽だったんじゃないか?とさえ。

そう考えると、推しの表面上だけを見て、美味しいところだけ取っていく対応厨は健全です。

しかし、作中の後半でこんな台詞も出てきた気がしました。

「実は、八日目の蝉は可哀想じゃないのかもしれない。だって、みんなは7日間しか世界を見れないけど、8日目の世界はものすごく綺麗かもしれないから。」

‪YouTuber‬を対応力で選ぶ時代、そこに逆らって推し自身の本質的な部分を見つめることができた我々は、可哀想なんかじゃないんです。

推しの真の魅力に気付けた、恵まれた者です。

まあ、真の魅力どころか知りたくもないヤベー情報掴んじゃって、それでも人間性とか顔とかが好きすぎて離れられねえ…と嘆いてるオタクを何人も見ているのでなんとも言えませんが() あ、私の推しはこれに該当しません。

これからも胸を張って業を背負っていきましょう!!!!!!!推しに出会えたことに、乾杯!!!!

 

では!!!!!!!

古のいつ俺オフ会を振り返ろう!

※この文章は2019年9月24日に渋谷THE GAMEにて行われた「いつもの俺ん家オフ会」の際に、私がTwitterに上げた当日のレポートを1番加筆、修正したものの再掲です。

懐かしい気持ちに浸る用の記録用です。

 

 

とりあえずフレントを見た瞬間から

「は?待てよこの人は生まれてくる時に神に直々に遺伝子を選別してもらったのか?」

と思うほどの作画の良さでビビり倒した 。

常人じゃありえないほどの圧倒的ルックスに感嘆することしかできない私は無力なオタク…。

3ショット撮りに行く直前に気付いたんだけど私があげた靴下履いてて

「ハァン!?うせやろ!!!(とても嬉しい)!」

となった

私がスタッフさんにプレゼント預けられずに、もたもたしてたらフレントが

「おいでー!」

って言ってくれてチハヤも

「ほらフレンsはやく!」

って言ってきて笑った 。

2人とも賑やかだなと思った。

撮りに行ったらフレントが

「面白いよこの子wwww」

ってチハヤに告げてて

面白いとは…?🤔

と懐疑の念を抱きながら

「はwwwwww」

としか反応できなかった。

それはそうである。

チハヤが私の顔を見るなり

「誰だっけ 名前思い出せない」

って首を傾げてたらフレントが

「あさの!!Ohマリアの動画作った子!!」

って紹介してくれて

(私は一体何なんだ!?)

とおもしろ状況に耐えきれず笑ってた

チハヤもそれで「あ!わかる!」みたいな反応するもんだからもう

「あー見てくれたんだwwww」

としか言いようがなかった。

私が喋る隙などなかった(多分)。

他に上手い返しがあったら随時募集します。

「最初にとりあえず3人でハート作ろ!」

って言ったらこんがらがって軽くチハヤにdisられた気がしたけどそんな事は聞いていないことにする。チェキが可愛かったから良いんだヲレはそれで満足だ。

いいな?

そしてあの土下座チェキ。

チハヤに対して

「私がフレントに土下座するからゴミを見るような目で見てほしいんだけど!」

と頼む私の気持ちを考えてくれ。

土下座しようとしゃがんだ瞬間にフレントに

「あ!くつした!履いてる!ありがとうね!」

と言われ

「ああああ見た瞬間にわかりましたこちらこそありがとうございます!!!!!!!」

の勢いで土下座した瞬間にシャッター切られてあのチェキが出来上がった。

トンチキエピソードすぎん???

推しに土下座する瞬間の私は心が満たされるどころの話じゃなかった。

自分の本来の役割を全うしてるかの如く自分の行動にしっくりくる瞬間は後にも先にもこれだけです。

あとでチェキを確認したらチハヤはマジで私のことをゴミを見る目で見てた。

いいよ…それでいいよ…。

フレントに土下座できたからそれで満足。

土下座した人他にもいるよね???

私だけじゃないよね???平気???

ヲレが死んだら遺骨は海に撒いてくれ卍

私の歴代推しの話。

こんにちは。 あさのです。

 

前回の初めての記事が予想以上に反響があり嬉しい限りです。ありがとうございます

感謝はまたの機会に。

 

「もうこれ以上駄文を連ねても馬鹿が露呈するだけだからやめなさい。」
という天啓が聞こえてきそうですが。 懲りずに行きます。 今回は軽めの内容です。

 

今回は私が人生で愛しているもう一人の推しについてサクッと話していきましょう。

 

私は小学校に上がるか上がらないかの時から、高校1年生まで、とある“キャラクター”に惚れていました。

 

ミッキーマウス」です。

 

え、えぇ〜!?(心の声)

流石に惚れている、と言ってもですよ!?よ!? 夢目線で見ていたわけでも腐目線で見ていたわけでもなくて(そりゃそーだ)、見た目の可愛さとか、パフォーマンスのクールさ、あとは小さい頃から慣れ親しんでいたディズニーとあって、“癒し”として消費していた側面が大きいです。

 

何も考えずにぼーっとミッキーのこと見てたら「ひぇーかわいい。いいね。明日からがんばろ。」ってなる、小さい頃から擦り込み式に認識してた“かわいい”の形だったので。 まあ、惰性っちゃ惰性ではある…。

 

でも流石に音付きのチューとかされたら(してくれるんだな、このネズミ)
「ひっ!おまえ!かっこいいな!?」
ってなるし、ステージ上から指差されたら(やってくれるんだな、このネズミ)
「好きだな!?!?!?!?」
となるのでよくわからないんですけど。

 

高校1年の頃までは気合入れて全てのお小遣いをディズニーにつぎ込む勢いで舞浜に通っていましたが、今はそんな気概もなく…。
ちみちみと通い、そーっと見守る。それだけになってしまいました。

 

まぁそれはさておき、今回は皆様ご存知私の現推しであるフレントくん(名前を出すのは憚れるな…)と元推しであるミッキーマウスの共通点、それ踏まえて考えられる私の習性について見ていきたいと思います。

 

 


まずは2人の共通点をざっと

 

・テーマカラーが赤である
→フレントくんは言わずもがな、赤色担当でした。
ミッキーマウスも、グッズでは赤を担当することが多いので、そう述べていいでしょう。

 

・ドラムを叩ける
→フレントくんは学生の頃は吹奏楽部でパーカッションを務めており、昔の動画ではドラムを叩いてる姿もありました。
ミッキーマウスは、ドラムが特技だと公言しており、東京ディズニーシー内のブロードウェイミュージックシアターで行われているビッグバンドビートではその腕前を披露していますね。

 

・遊園地で会える →これはまずミッキーマウスから。言わずもがな、世界中に所在するテーマパークのパークホストを努めています。
フレントくんも、2019年10月によみうりランドで開催されたVAZLANDにて、遊園地で会えると言っても良いような条件を持っていますが、これは一時的なものなので微妙。

 

・キャッチコピーが「◯◯の恋人」である。
→フレントくんは一時期別の職業に就いていた時に別名義として「恋人」とかいて“れんと”と名乗り、キャッチコピーを「みんなの恋人」としていました。
ミッキーマウスは2019年年末に惜しまれつつも終演した東京ディズニーランド内で上演されていた「ワンマンズドリームⅡ」において、「世界の恋人」と謳われています。

 


………。

 

えっ!?!?!?!?
薄!?!?!?!?根拠薄ない!?!?!?!?
どうしような!?!?!?!?
論じられないぞ!?!?!?!?
他にもサンプルない!?!?!?!?

 

他に…他に私の推し、というか人生のターニングポイントになったようなジャンル………。

 

はっ、、、、、、、、、、!?

 

松野おそ松(性癖が狂った元凶。好きです。)と
加州清光(私に母性本能を教えてくれた元凶。好きです。)…。

 

フレント、ミッキーマウス、松野おそ松、加州清光、この4人に見られる共通項、それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「赤」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私、闘牛なのかもしれない。

推しへ 恩返しできなくてごめんね。

始めまして。
あさのと申します。
自分については以下の記事で嫌と言うほど語っているので、詳しい自己紹介は省略させてください。
推しのことが大好きでたまらなかった、しがない大学生です。

まず第一に、この話はフィクションであって、名称が同じであっても実在の人物や団体とは一切の関係がない話です。

そして、この文を書くことは自己満足であり、懺悔です。
懺悔をしたところで何か変わるのかわかりませんが、ただいまの胸中を吐露してテキストに起こすことによってカタルシスになれば良いか、くらいの気持ちです。ただの自己陶酔です。毒にも薬にもなりません。

世の中にはこんな気持ち悪いオタクがいるんだ、何言ってるかわかんないし、キモ!くらいの気持ちで読むことをお勧めします。
あとめっちゃ身内向けな文章です。

先日、私の推しが引退を発表した。

私の推しは‪YouTuber兼インフルエンサー‬でした。
4人組ユニットを組んでて、事務所にも所属してて、
超有名ってわけじゃないけど、それぞれ実力も経歴もあって、去年の年末には600人のキャパを埋めてライブを成功させてた。

推しもソロでいろんな活動をしてた。いくつかのアーティストのPVに出てたり、深夜ドラマに脇役で出演してたり、推しが学生の頃から好きだったと公言してたソーシャルゲームの公式イベントに実況者として何度も登壇したり、それなりに活動者としては功績を残してたと思う。

ユニットの中で、推しだけが、引退した。

引退の理由は、モチベーションがなくなってしまって、
昔みたいに楽しく活動をできなくなった、だから引退します、って事でした。
先日までリスナーに「これからたくさん配信をしていければいいな」とか、「イベント、コロナで中止になっちゃったから早くイベントできるようにしたいね。」なんて言ってて、そこから1ヶ月も経たずに活動休止、訳の分からないままで、2ヶ月ぶりに顔を出したと思ったら
「引退します。」
とだけ言って、目の前から去っていってしまった。

理由に関して深く言及をすることはしないです。
リスナーなりに思うことはたくさんあります。
心当たりもたくさんあるし。なんといっても、ユニットの環境もいいとは言えなかったし。
でも、推しがしたいようにすればいいし、推しの幸せが1番だし、そもそも私はリスナーでしかない。
あと今回の論点はそこじゃないので…。
別に推しが活動してようとしてなかろうと私は推しのことが大好きだし。
推しには自分のことを最優先に生きていて欲しいしね。

私は、
推すために友達を捨てた。
オタクを始めた当時は高校生、自分で捻り出せるお金なんてたかが知れている。
友人と撮るプリクラの100円でさえ惜しくて、推しへのスパチャ代にしたかった。
そんな理由で遊びを断りまくってたら、数少ない友達が更に減り、殆ど無に帰したも同然の結果となった。

推すために恋愛を諦めた。
恋人(こいびと)ってやつは、自分の中の特別な枠に入れないといけないらしい。
でも私の中の特別な枠にはもうすでに推しがいるので一般人がそこに居座ろうとすな、といった具合だ。
もし天変地異が起きて彼氏ができたとして、「俺と推し、どっちが大切なんだよ!?」なんて言われた日には、夜明けには私は警察のお世話になっている気がする。
念のために言っておくが私は推しのリアコでもなんでもない。
しかし推し以外に優先する事柄などこの世にはない。

勘違いしないで欲しいのは、「推しのために」ではないのだ。
ただただ自分が自己満足で「推すために」失った自業自得であり、推しはなにも悪くない。

とにかく「推しに思いを馳せる」以外の娯楽が私にはなかった。

それだけじゃない。
好きなものも、自分の見た目も、存在も、全部全部、推しに依存していた。
マンゴー、ラーメン、いちご、ほたて…全部推しの大好物だけど、同時に私の大好物でもある。
推しに触発されて微課金だけどそれなりにお金使ってそこそこのランクで戦ってるソーシャルゲームは、人生で初めてこんなに長く続いてるゲームで、オフイベも何度か足を運んだし、その界隈で新たな顔見知りもできた。

推しの見た目がホスト風ならばと、自分は歌舞伎町女さんみたいな地雷めいた服を着るようになった。
推しが赤髪ならばと私も髪を真っ赤に染めた。メイクも同じ系統にした。
推しが赤が好きだというなら私も持ち物を真っ赤に揃えた。
中学2年生で卒業したと思ってたボーカロイドも、推しが歌ってるところを聞いてまた聞き始めた 。

私は推しになりたかった。

推しみたいにキラキラしてて、かっこよくてかわいくて賢くって優しくてみんなから愛される存在になりたかった。

ぽつんとしてる人がいたら意識してか無意識か、率先して話に行けるような心優しい子だから、リスナーさんから相談されれば親身に答えていた。
的確な解決方法をアドバイスをする、というよりも黙って相手の話をうんうんって聞いて受け止めて、相手がどんな答えを言って欲しいのか、そこを正確に突いて寄り添って返答できる姿が好きだった。
頼れるなぁって思ってた。

引退直前はいまいち調子が悪そうでそうでもなかったけど、「リスナーさんと交流したいから…。」とか言いながら、どれだけ編集や撮影が大変でも、熱中症になりかけてても、頭痛いどうしようって涙声になってても、ツイキャスをして私たちと話をしてくれようとしてた。

会いに行けば顔も名前もきちんと覚えてくれて、「いつもありがとう!」ってにこにこしながら誰にでも言ってくれて、分け隔てなく接してくれた。

誰にでも人懐っこく話して、たくさんの人に可愛がられて仲良くしてもらってる推しは、やっぱり人柄が良いんだろうなって思った。
先日、推しとお仕事を一緒にしたことがある人に話を聞く機会があった。
「推しさんは、腰が低かった。良い意味で、‪YouTuber‬特有の我の強さみたいなのがなかった。」って話してくれた。
兎に角、良い子なんだろうな〜〜〜と思う。

プレゼントをすれば過剰に喜んでくれる子だった。「えっ!?僕に!?もらっていいの!?」って、
いや!!お前にあげるためだからね!?もらっていいのもクソもないよ!?もらえよ!?
と思いながら毎回あげてた。たくさんのリスナーさんから良いものなんてたくさんもらってるはずなのに、いちいち喜び方が可愛いんだこれが。
しかも上げたものをちゃーーーーんと使ってくれる。
私があげたブレスレット、最後の最後までずっと着けててくれたね。
とっても似合ってたしあげて良かったなって嬉しかった。

あとこれは推しのめちゃくちゃ健気可愛いエピソードなんですけど、ある日のイベントで推しが私の顔を見るや否や
「この前もらった靴下履いて来るの忘れちゃったぁ、洗濯中だった、ごめん…。」
とめちゃくちゃ悲しそうな顔をして謝ってきたので、
「え!全然気にしてないよ!いつも履いてくれてるの自撮りとか動画で見てるからね!ありがとうね!」
と返したのに、その1ヶ月後のイベントできちんと私があげた靴下を履いてきて
「今日はもらった靴下履いてる!」
って自慢してきてくれたの、めちゃくちゃ律儀で可愛いなぁと頭を抱えて腹の底からの「ありがとう…。」を発した記憶がある。

もちろん対応だけじゃなくて、編集センスもピカイチだった。もうアカウント自体が消えちゃったから確認できないのが悔しいけど、TikTokとか本当にすごかった。
TikTokってそんなエフェクトの暴力するもんちゃうやろ。ってくらい凝ってた。
まだYouTubeの個人チャンネルは残ってるので、もしこれを読んでる人がいたらYouTubeで「フレント」もしくは「ふれんとくん」って検索して見てみてください。
私は本当に本当に推しの編集が面白くて大好きだったので、1度ユニットのメンバーが推しの編集した動画を引用して「編集が雑」とツイートした時は本当に頭に血が上った()
動画に登場するメンバーそれぞれのドットで出来た似顔絵とか推しが描いてたのに!なんで雑とか言うのさ!なんでユニット組んでるメンバーなのに頑張ってる仲間のこと蹴落とすの!って
(過激派だ…)

推しは自分のことを「遅刻するしだらしないよ」って言うときもあるし、ユニット内やファンの間では変人扱いだし、まあ正直客観的に見たら突拍子がなくて何考えてるかよくわかんない人なのは確か。‪
YouTuber‬は社会不適合者がなるもんだよ、ってグループの誰かが言ってたし、そうかもしれない。
突然下半身出して振り回すし!すぐ下ネタ言うし!ちょーーーあほ!!!でもそういう頭おかしいところも大好きなんだよなぁ!!なに考えてるかわからんし!!!だから興味が湧くの!!!
突然沸いてごめん。オタク特有の発作です。
でも、そんな一般的に見て変なところがある推しでも、私の目にはヒーローに映った。
推しになりたかった。
なれないのはわかってる。
わかってるけど、キラキラした別世界に住んでる推しに少しでも近づいたら、自分もキラキラできると思った。

女児がテレビの向こうの魔法少女に憧れて、ステッキを持ち、ドレスを身につけ、呪文を唱えるような気持ちで、私も推しと同じ髪色に染めて、推しと同じゲームをやって、推しと同じものを食べて、推しと同じ音楽を聞いた。
あ、さすがに下半身は露出してないです。

「女版“推しくん”みたいな見た目になりたい。」
って口癖のように言ってたし、今でもそれは変わんない。

とにかく、推しの考えてること、見てる景色、全部全部理解したくって、推しと同じことをした。

推しにお金を使うためにバイトをしていた。
イベント前はバイトを入れすぎたせいで推しのツイートに即座に反応できないなど本末転倒状態になるジレンマを抱えながら「しかし即座の1いいねより、アマギフの方が推しは喜ぶ…。」という自己暗示のもと頑張ってた。
これは自己暗示なので、実際は即座の1いいねでも推しはめちゃくちゃ喜ぶと思います。いい子なので。

自分の中で推しの存在がよくわからなくて、
それを解き明かしたくて、とりあえず某文系分野をやればわかるのでは…という親泣かせの理由で大学を選んだ。
いやでも学費自分で払うし許して、親。

この数年間、本当に推しに染まって推しだけを見て推しのために過ごしてきた。口を開けば推しの話。
推しの少しの情報も逃さず、配信や現場は全通。
推しに全てをかけて生きていた。

まあここまで狂ったように推してる人間はそうそういないので、
推しと同じユニットにいるメンバー、推しと親しくしてる人、界隈で仲良くしてくれるリスナーの子、私は周りの人に「推しくんのところのあさのちゃん」という扱いをされることもしばしばだった。
(これは愚痴なんだけど、さっき挙げたソシャゲの配信とかを徘徊してると、その界隈で推しがガチの実力者でソシャゲの中の有名プレイヤーさんと交友関係があるのもあって「あー、お前、あの推しさんの囲い?うちには推しさんは遊びにきてねえよ。こんな戦場、お嬢ちゃんみたいなひ弱が来るところじゃねえ。帰った帰った。」みたいな扱いをたまにされてめちゃくちゃ悲しい。あとは「まさか、推しさんの囲い!?うちに何の用ですか!?やめてください!!何も持ってませんよ!!」みたいに怯えられる。わたしゃ推し抜きでも楽しんでソシャゲしとんねん。悲しい。閑話休題。)

また、友人からは「あさのから推しをとったら何も残らねえ」と言われることもあった。
それはもはや悪口なのではないか?と思うが褒め言葉として受け取っておく。

それもあって、私の存在は完全に「推しありき」の物になってた。
推しがいるから私がいる。

でも、
「推しの話題」をこれからできないってなったらどうしたらいいんだろう?
多くの人…って言っても100人とかそこらだけど、
とにかくフォロワーが見てるところで推しの話をして、
何をしても、何の話をしても、全部全部根底に推しの存在がある。そんな私のツイートにフォロワーさんが反応してくれること、推しの存在を通すことで自分の存在を確認していた。

これからは推すことすらできない。
自分は何のためにいるんだろう。
完全に自己を見失ったオタクになった。

間違ってるのはわかってる。
推しに依存するのは推しに対しても迷惑で、
自分にとってだってよくない。
そんなん言われなくてもわかってる。
でもそうじゃないと生きて来れない理由があった。
自分はロクでもない人間だし、生きる価値がないと今でも思ってる。
だから、インターネットの片隅で見つけたキラキラ光る一等星みたいな推しにわたしの命を使いたかった。
推しに縋って、頼って、崇めて、敬って、誓って、従って、それでやっと人間の形を保ってた。
愚かなんだけどね。

2年前、私はメンタルを深く病んで、命を絶とうとした。
1度、8〜9割死んだ。あのとき。
もう死ぬもんだとばかり思ってたね…生き返ったけど…。
当時は死にきれなかったことが悔しかった。
早く死ななくては。
一刻も早くもう一度死ななきゃ。
と言っても一度は死のうとしてる身。
周りがそれを危惧して身辺からリスクを一掃している…、なかなか死ねない…。
とりあえず隙を伺うのに暇でも潰すか。
そんな気持ちで中学生以来にYouTubeアプリをインストールした。

巡り巡って行き着く推しの動画。
推しの顔には見覚えがあった。
懐かしき、「Vine」。
そこで有名だった人だ。
一気にノスタルジーに浸った。
懐かしい、最初はそんな気持ちで久々に何かを夢中になって調べた。
だんだんとぶっ飛んだセンスを持ってる推しのことが好きになって行った。
そもそもどタイプの顔しとるし…。
推しがどんな人間なのか知りたくて、推しが毎日のようにやってる配信に足を運んだ。

心臓を撃ち抜かれた。

人間性が出来すぎてて泣きそうになった。
めちゃくちゃいい話してる…って思った矢先に配信中突然コンビニに行って店内で小声で男性器の名前を連呼していかにバレないかチャレンジしだすし。(コンビニちんぽチャレンジ懐かしすぎない!?)
わかんなすぎるこの人!もっと知りたい!明日の配信も行きたいし、新作の動画も見たい!もっとかっこいい自撮り見せてよ!てか会ってみたい!
気付いたら明日が楽しみになっていた。
もっともっと推しのやってることを見たい。
応援したい。
何年ぶりか、いや、生まれて初めて、私の生きる意味を見つけ出せた。

推しは命の恩人だった。
人生の光だった。
好き、ないしは、忠誠だった。
この恩を返すまで死ねるもんか。
ついこの間まで死にたい死にたい連呼してた人間の言うことだとは思えないけど、生きるのが楽しみになった。
推し、ありがとう。

一度死んだも同然の私の代わりに、推しに生きて欲しかった。
ずっと自分を拒絶してた。
今でもだけど。
自分のことが大嫌いだったけど、推しのために命をすり減らしてる自分は、大好きだった。
私の好きの究極形が推し、対極にいるのが自分の存在。
だったら、自分を推しに近づければ、自分のことを好きになれると思った。
だからって依存していい理由にはならないし、
なにより自己を満たすために推しに愛を押し付けるなんて失礼だね。
わかってるよ。
それでもやって来れた。
なんとか。

推しが目の前から消え去るとか、推しの話題ができない未来があるとか、考えても見なかったし。

今までもこれからものほほーんと
「推しくんーーー!!!!!🎶🎶🎶」
ってやって生きていくと思ってた。
永遠なんてないし、絶対なんてないんだな。
そんなことわかりきってたはずのことを改めて実感する羽目になってしまった。

休止する2週間前、推しと話した時に推しは私に不穏なことを訊いてきたのをふと思い出した。
私が「人生の希望が推ししかない。いま私から推しを奪ったらやることなくなる。」とうだうだ言っていたら
「じゃああさのは、僕が失踪したらどうするの?」
って。
もう内心くっっっっそ焦りながら
そんな不穏なこと聞くなよ!?首吊って死んじゃうよ!?は!?想像しただけで心臓止まるが!?やめろ!?
とはちゃめちゃに動揺する気持ちを抑えながら
「や、刀剣◯舞に逃避するしw」
とかイキって答えた私をぶん殴りたい。
逃避できてないから。
でも、イキったというか、なんというか、心配をかけるのが嫌だった。
そこで「そんなんやだよ死んじゃう」とかメソメソしても会話的に面白くないし困らせるだけだなぁと思ってイキった。
推しは
「そっか、逃避できるところがあるなら安心した。」
ってほっとしたように言ってた。
その後続けて
「でもあさのなら事務所に乗り込んで事務所と東京湾破壊しそうだよね!」
ってわけのわからないことをいわれた。
人のことをなんだと思ってるんだ。
なんなんだ。
閑話休題

でもあの時、もっと、推しを引き止めるようなことを言えてたら未来は違ったのかな。とか。
だって聞かれたの休止の2週間前だよ。
多分、自分が近い内この業界から姿を消すことを覚悟してて聞いたんだと思う。
突拍子のない質問じゃなかったんだと思う。でもその時の私からしたら突拍子がなかったから、テキトーな答えをしちゃって、めちゃくちゃ後悔してる。
もし推しが私の返答を受けて、「じゃあ僕がここにとどまる必要はないんだ。」って思ってしまったのならその意図はなかったと強く主張したいし謝罪したい。
あなたは間違いなく私の人生に必要です。
できるならば、とどまってほしかった。

推しがいなくなって数日経って、私がオタクになってから最後の現場までずっと隣にいてくれた同担の身内から
「ディズニーに行こう。」
と声をかけられた。
チケットが取れたらしい。
彼女は、最後の現場まで一緒にいてくれたものの、もう1年以上前に推しを降りていた。
それでも最後の、昨年の12月のイベントまで連番して付き合ってくれたかけがえのない友人だ。
私が死にかけてるのを見て、私が推しを推す前にディズニーオタクをしていたことから、誘ってくれたらしい。
有難い。
こういう交友関係も推しのおかげでできてるからね!推し!見てるか!?私らお前抜きでも仲良くやってるんだぞ!?
そうやって、昔大好きだった舞浜の地に帰ってきても、心が安らぐどころか、「この出来事を推しにDMしたかった。」「このお土産、買って渡したかった。」「推し、昔ここで自撮りしてたな。」そんなことばっかりが浮かんで涙が出そうになるばかりで、もうどうにもならないんだって悲しくなった。
まあビョーキなので渡せるはずもないお土産を買ってきてしまったのですが。
(同じくビョーキエピソードとして、推しが活動してた頃に「もしこいつのぬいぐるみが出たら欲しい」と言っていたポケモンのぬいぐるみが先日やっと発売され、別の身内と協力して種類違いで買ってしまったのだが、渡す方法もないので途方に暮れているという事件がある。)

この先、どう足掻いてもどう生きてもこうやって推しのことを忘れられずに推しのことを考えて生きていくのかも知れないなと思う。
どうにもならねえ…。

でも不思議と苦痛ではない気がした。
推しのことを忘れて過ごす平穏よりか、虚無で悲しい気持ちになったとしても推しのことは絶対に忘れたくない。

「君のいない天国よりも、君のいる地獄を選ぶ。」

って、フランスかどこかの作家も言ってるしね。
絶対に絶対に絶対に絶対に、推しがYouTubeで、インターネットで活動していたことを風化させたくない。みんなに覚えていてほしい。
なんなら、これから新規に推しのことを知る人も増えてほしい。
推しが活動していた軌跡、たくさんの人に知ってほしい。
でも推しは嫌がるかな。
もう、「自分の形跡はインターネットから消してくれ」って思うのかな。
わかんないけど。

でも、私は推しに「活動しててよかった。」って思ってほしい。
引退を報告する動画で、推しは今までの活動してきたことについてどう思ってるのかは話してくれなかった。
活動してて楽しかったのかな。
楽しかったって思ってほしいな。
後悔なんてしないでほしい。
だって本当に無駄じゃなかったもん。

さっき話したソーシャルゲームには、
毎月10日ほどの“シーズン”と言うものが設けられ、
その間のバトル成績と順位により金、銀、銅のアイコンが授けられるシステムがある。
そのアイコンを手に入れるのがそのソーシャルゲームユーザーの中で一種の“誇り”ではあるのだが、
私は残念ながらそこまで実力が及んでいない。
ちなみに推しはガチの実力者なのでそんなアイコン腐るほど持ってると思う。
もし私が、そのアイコンを手に入れたら、
まあとにかく、私がそのゲームで人並みに強くなったら、
推しは「リスナーにこのゲームを教えて良かった。」って思ってくれるのかな…と最近考え始めた。
頭がおかしい。
先ほども話したように推しはこのソシャゲの配信をこまめにしていて、
実況者としてソシャゲのイベントに何度も出演していたので、
リスナーにめちゃくちゃこのソシャゲを布教していたし、
私も幾度となく推しに技やらコツやらを教えてもらっていた。
最初に推しとこのソシャゲで対戦した時、
ボロカスの腕だった私が、めちゃくちゃ腕を上げていたら、推しも「あ、こいつにゲーム教えたのは正解だったな。」った思ってくれるのかなーーーとなりながら、
気が狂って私がなぜかゲームの配信するようになった()
頑張って推しの意思を伝承していけたらなと思う()

私が、今後立派に生きていたら、
推しは「自分が活動してたことによって、こいつの生きる糧になれて良かったな。」って思ってくれるのかなって思って、必死に今を生きてる。
まあさっきオンライン授業の課題の提出期限思いっきり漏れたんだけど。
23:59までかとおもったら23:50までって何。2分漏れたよ。
これから頑張ります()

私は本気で推しを養う未来を想定していたので、一度推しに「本気であなたのことを養いたいです。それを叶えるために大学4年間頑張ってくるので待っててください。」
って宣言したことがある。
その時推しに
「あのね、僕のことはいいから、親孝行しなさいよ。それでもし、将来“子供が生まれました!”とかあったら、その時僕に報告してくれたらそれでいいから。」
ってめっちゃ冷静に諭された。
それはそう。

じゃあ、じゃあですよ、万が一、万が一これからどこかで推しにばったり会って話せるってなった時に、まあ子供産むのは個人的に無いと思うんですけど()、
推しに「ねえ!就職できたよ!」とか「結婚したよ!」とか「起業して今社長してる!」とかまあ最後のはありえないにしろ、
嬉しい報告ができるように生きていくのが正解なのかなって思ったんです。

そしたら、推しは
「活動してて良かったな」
って思ってくれるのかなって。

でもまだ推しのことを養う夢は捨ててませんし、
この際万が一天変地異が起きてそのチャンスを再び手にできることがあれば私は奮って推しのことを養おうと思います。
いいですか、うちの推しには人生を棒に振ってまでこの子に全てを捧げてもいいと思わせる魔力があるんですよ。
いいですか。
このオタク、すっかり虜ですからね。

とにかく、お天道様に顔向けをするのではなく、推しに顔向けができるように。

一度推しに救ってもらった命を、無駄にしないのが精一杯の恩返しなのかな。

いつだって推しのために生きる私でありたいな、と思いました。

最後に、フレントくん。活動お疲れ様でした。
そしてたくさんの幸せをありがとう。
それと、あなたが活動してる間に恩返しができなくてごめんなさい。
ずっとずっと大好きです。
わがままを言うなら、明日にでも気が変わってここに帰ってきてほしいくらいです。
動画なんてあげなくてもいいし、ただただゲームをしてるだけでもいいから。
頼むから、ずっとここにいて欲しかったです。
もっともっとキラキラしてる姿を応援したかったし、追いかけたかったです。
たくさんいろんなことをしてあげたかったです。
たくさん話したかったし、最後にありがとうもさようならも言えないし、これから私の人生でいいことがあっても真っ先にあなたに報告できないのが悔しいです。
そうやってしがみ付いて引き止めたい気持ちはありますが、でも私にできることはあなたの人生の背中を押すことしかできません。
あなたはそんなつもりはなかったかもしれませんが、私はあなたにたくさん背中を押されてきました。
今度は私が背中を押す番にならなきゃなのかもしれません。
兎に角、これからの人生、フレントくんのポテンシャルなら絶対にどうにかなると思います。
可愛くって賢くってかっこよくって。
その最強の愛嬌と容姿と器用さがあれば、絶対に輝ける場所はあるし、たくさんの人に愛してもらえるんだろうなーって思います。
世界で1番幸せになってね!!!!!!!!!!